East West 2018

from 2Xtreme by Kingvolt

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about

East West 2018 - YASUDA

Track produce - KaaTaaa
Mixing - KaaTaaa

lyrics

戦いは終わった
そして時代も変わった
自分が本当は何者かがわかった
真実の中に一瞬だけ輝いた光が
写した未来が俺をそっと導いた

常にお前の一歩先一足早く回り
お前の手前でじっと見てる

流れる音楽に身をまかせるように
毎日公園で独り夕方の空をじっと見上げる
心地よい風を感じながら常にイメージしてる頭の中
今この世で起きてる現実全てが上の空

いつも着る同じティシャツにボロボロのシューズ
俺が被るキャップのつばにはいつも土がついてる
夜になると集まってくるいつもの仲間いつもの場所
どんなに離れて行ったとしても心は常に雑草

当時はまだこの世界の人間ももっともっと少なく
今や大きくなったシーンの歴史もまだまだ浅く
本当の意味で大切なことに気付ける毎週の土曜
ある日突然俺の頭に映し出された雷模様

目の奥は睨みどこか他人を羨み
影ではにやつくそんな街の暗がり
あのアートも全て俺が残して行った残像
だということを今はまだ誰も知らない

逃げるように馬鹿にするように
冷たい眼差しで
なにかを守り抜くように
枯れきった言葉で

一度は皆もなりたいヒーロー
はじめて覚えた喜びや感動など
跡形もなく時代で変形してしまった記憶
人間は見た目とは裏腹影で仲間を蹴落としてまでも
最後の最後まで自分という立場をかばった

人間はきっとそんなに強くなく心はもろく小さい
人生という言葉は甘いようでどこかほろ苦い
目に映る現実は理想とは遥かにかけ離れ
大地は荒れ自然は枯れそんな欲望の果て

もはや死角すら自覚できぬくらいに鈍り切った嗅覚
かつ威嚇すら出来ぬくらいに押し付けられる重圧
金や権力のカルマで支配された世界の内側の
真ん中から見てくる大人の目の奥は全く笑っていない

ただ過ぎていく毎日ただ通り過ぎる人たち
未だに動くことのしらない止まった時計の針
We are X Over 今傷を負おう
時代は動くものじゃなく動かすべくして存在するもの

すでになにか知ってるような
余裕の表情で
なにかに怯えてるように
震えた心で