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Loneliness (Original)

from 手紙 by Kingvolt

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lyrics

頭上に広がる夕焼け 太陽に思い焦がれ
放課後 ひたすら1人で踊り狂った公園
叶えば覚め また夢を見る
そう繰り返しながら 俺はここに立ってる

まるで昨日のことかのように思い出す 青春時代
常に何もないところから切り拓いていった未来
この世に成るように成るなんてものはない
疑い深い表情で 路頭に迷い込んだ狐

キャップに染み込んで取れない汗と悔し涙
夢を描いた物語が 草原を駆け出した
練習の帰り道でふと泣いた それでも
夜空に広がる星空はそっと笑って見せた

気付けば当たり前だったことも当たり前じゃなくなり
本当の自分の姿や仲間すらも見失い
遠ざけた分だけ縮めて行く距離と想い
溢れかえった怒りの分だけ優しさと寄り添い

1枚の花びらに注ぎ込む一滴の雫
落とし込むインク 影で燦然と輝く真珠
戦場のメリークリスマスに込めた願い
いつかの同志たちに送る せめての俺からの手紙

矛盾の狭間の中で生きてきたたこの感覚こそが
これまでの自分を大きくし続けてきた証だ
いやしくもむなしくもゴールのない一本道を
ただひたすら我武者羅に前を向いて歩き続ける

周りのとの時間のズレ 進化寸前の前ぶれ
最近よく 車の前を通りすぎる黒猫
まるでずっと後ろをつけられているかのように
今はきっと見えない敵に毎晩追われ続けている

来るとこまで来たぞって ホッと一息着いた瞬間に
一気に崩れていく理想なんてものはもろく簡単に
みんなで笑って手を繋げる日がくればいいなって
今日もコツコツと 畑を耕す村人

いつかは朽ちていってしまう過去の栄光よりも
自分の力で勝ち取ってみせるたったひとつの成功を
なにもかもうまくいかず 投げ出したくなった時こそ
またひとつ 強くなれるような気がする

今にも水の泡となって消えてしまいそうな
もうすぐ蕾が出そうなのに枯れてしまいそうな
日常のなかの不安と恐怖に怯えながら
人々の人生は終わりを迎えるのだろうか

俺はこんなもんじゃねぇと 奮い立たせる
時代の流れを日本語で書き残してきたアルバム
初めは魅力の欠すらもなかったこんな俺だって
頑張って 踏ん張って 今なら言える胸を張って

瞬間瞬間の分かれ道 無数に広がる選択肢
どんな逆境でも自分の立ってる場所が現在地
距離や人種 国籍なんてのは全く関係無い
信じる力こそが 世界を変えると信じたい

大切な仲間だからこそ突き放しにかかる
全てを極めた瞬間に その本当の意味が分かる
他人の痛みを心から痛めないような奴なら
守る覚悟も失う覚悟も持っていないはずだ

甘さゆえに 一気に飲み干す コカコーラ
正直本当に臆病なのは 実は俺の方だ
1人じゃ何にも出来ない所詮は人間だからこそ
歩み寄って分かち合えるだけの素晴らしい人生

大丈夫 俺はずっとここにいるから
大丈夫 この先でずっと待っているから
安心して羽ばたけ 今はただそれだけ
あの日見た夢がきっと 巡り合わせてくれる

credits

from 手紙, released February 9, 2019

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